アトピー性皮膚炎 大人 漢方 悪化

私にとっての漢方薬。

それは、救いだった。

実際に、初めて漢方薬を試して約３カ月後には、

随分とアトピーや乾燥肌が改善された。

そして、ステロイドも一切塗らない生活をしていた。

しかし、１年半後くらいたったある日。

劇的に悪化した。

その原因は、ズバリ「お酒」。

あまり、お酒は飲まないようにしていたのだが、

人に勧められて、ちょっとくらいなら調子もいいし、大丈夫だろう、

と思って、コップ１杯くらいかな、飲んでしまった。

その翌日。

乾燥とアトピーが一気にぶり返していった。

それからは、みるみる悪化していった。

アトピーを治したいのなら、絶対にアルコールはやめるべきだ。

アトピーの人は、肝臓がそもそも強くないので、少量のアルコールでも、

肝臓に多大な負担がかかってしまうのだ。

本当にお酒はダメだ。 

かかりつけの病院に行っても、

処方は変わらず、

このままでは改善しないと思った私は、セカンドオピニオンを求めて、

漢方薬を扱う病院をリサーチして、何件も診察を受けに行った。

 つづく…。 

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はじめて漢方を試すことになり、

前も説明した通り、補中益気湯と柴胡清肝湯の２つが処方されました。

２週間後には、な～んとなく良い？かな？という感じだったので、

そのまま継続することに。

そして、１か月後。

→まあまあ効いてる？

２か月後。

→ん？いいかも？

３か月後。

→効いてる！

てな感じで、みるみる良くなっていったんです。

よく、漢方薬は煎じ薬が良いとかいいますが、

この時の経験からも、本当に自分の体に合った漢方薬を飲めば、

効くんだな～って思いました。

実際に、とても綺麗な肌になり、気分的にもとても良くなりました。

その状態が１年以上続いたのですが、

ある出来事をきっかけに、またアトピーとの戦いが始まります。

つづく…。

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そこは、皮膚科だったんだけど、漢方薬も出してくれるとこだった。

そして、はじめに出されたのが補中益気湯っていう体質改善の漢方と

柴胡清肝湯っていう清熱剤を処方された。

補中益気湯は、体力をつける感じで、

柴胡清肝湯は、炎症を抑えるって感じかな。

この２つの漢方でしばらく様子をみることになった…。

２週間たった時、なんとなく良いかなって感じだった。

もうこれは、感覚。

自分が感じることで、

自分は比較的そういうのに敏感な方だから、

本当に微妙だが、良いのが解った。

しかし、この時のアトピーの状態は、はっきりいって良くはなかった。

そして、この２つの漢方薬でしばらく様子を見ることになった。

つづく…。

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始めて漢方薬を始めたのが18歳の時。

色々ネットとかでアトピー性皮膚炎のこと調べるようになったのもこの時期ですね。

この時にステロイドの怖さも知るようになりました。

そして、ステロイドはあまり使いたくなかったので、

なんだか漢方がアトピーにいい

という情報を得て、近所の皮膚科で漢方もやっているという病院に行くことになりました。

そこに行って診断。。

医者は、やっぱりステロイドを出してきましたね(笑)

「これは、ステロイド使わないと！」

みたいなこと言われました。

この頃は、ステも極力使わないようにしてたので結構ひどかったと思います。

で、「この病院って漢方もやってるんですよね？」

と聞くと、

「やってるけど、、そこまで漢方に力は入れてない。」

みたいなことを言われて、漢方もやっている皮膚科で他の病院を紹介してもらえる

ことになりました。

そして、紹介された病院へ…。

続く…。


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